随筆「東京モノローグ2008」第251話
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第251話 ポケットティッシュコレクション(2008.2.15)

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  • 啓発

 2004年7月11日、参院選投票啓発用。ここまでしないとダメなのか...

 携帯用灰皿を配るケースはあるが、ティッシュというのは何とも。

 連絡先は不明確ながら、メッセージは明確? 「タクシーご利用、待ってます」というのがあっても良さそうだが...(栃木県の某駅で入手)

 時給1,000円にすることで格差が縮まる? メッセージとイラストが不釣合いな感じは否めない。

  • イベント系

 どこで手に入れたかは知らないが、何故かMLBのティッシュが。

 Windows Vista 日本発売の当日か関連イベントの時か、とにかく秋葉原で入手。

  • キャラクター

 第235話末尾に少々記した「ごはんCafe」で配っていたティッシュ。この「ごはんぢゃワン」も立派なキャラクター?ということで。

 住友生命は、pingu。

 東洋信託→UFJ信託→三菱UFJ信託と変わる中で、この「ケンケン」も使われなくなってしまい、今となっては、時の犬に。そして、↓

 ケンケンから、今はピーターラビットに。

 パッと見では、サンリオのティッシュだが、実はみずほ銀行からもらった一品。

 人気のキティちゃんは、OMCカードでも。

  • 金融系・保険系

 OMCは、ベタなversionだとこんな感じ。やはり、キャラ付きの方がいい?

 行名表示が控えめな三和銀行のティッシュ。

 行名のみの実にシンプルな一品。(これも貴重品?) ↓

 合併後はこんな感じに。

 意味がいま一つよくわからないが、元気が良い感じのするティッシュ。(合併後のティッシュは前段のピーターラビットの通り。)

 なかなか手の込んだPR付きティッシュ。残念ながら「認証」の文字が小出しなので、手のひらで守るというイメージがちょっと...

 さすがは湘南。波を乗り切るように信金も頑張る、というイメージか。

 確かにさわやかな印象は受けるが、上の湘南しんきんの方がさわやかな気も。

 損保ジャパンに変わってからも、この保険、まだあるのだろうか。

 アイフルが「非木材紙」を使えば、↓

 武富士もしっかり「バガス」(=非木材)を使用。ただし、このティッシュで鼻をかむと、ちと痛いのが難点。

 2月14日、池袋駅周辺3カ所で受け取ったティッシュは、いずれもこれ。コンプライアンスを強調したいのはわかるが、どのくらいの人にその真意が伝わるかは不明。法令遵守も大事だが、まずはティッシュの配り方だろう。配る時の姿勢は3カ所とも良好だった。

  • サービス業

 これも同日、池袋駅西口で手にしたもの。「脂肪が売れる?」 配っている人にその場で聞いてもよかったが。

 このティッシュに騙された人も多かった、ということか。

 対するイーオンは、控えめながら好感度なティッシュ。

 ティッシュの包装で以って、どこまで写真の美しさを伝えることができるのか。フジカラープリントの意地のようなものを感じる。

 このティッシュ、本当に再生紙100%なんだろうか? (エコマークが付いているからには、基準を満たしている筈だが。) どっちにしても、木が前面に出ているので、誰も古紙パルプの再生紙だとは思わないだろう。(NTT東日本 フレッツ光の販促用)

 筆者が通っていた頃にもらったとはとても思えないのだが、何故か出てきた。

  • JR

 JR西日本のティッシュかと思ったら、赤い風船が配っていたものだった。おそらくJRが作ったら、のぞみの旅で倉敷を紹介するといったミスはなかったと思う。(新倉敷にのぞみは停車しない。岡山から倉敷はそう遠くはないのだが、どうもこの設定にはムリを感じる。)

 今更ながら、「はやて」が全車指定だったことを思い知る。

 実に素っ気ないながらもインパクトは十分な一品。

 第230話に際し、SuicaだPASMOだと調べている最中にゲットしたものと思われる。

 わかる人は「Suicaペンギン」とわかるだろうが、初めて見る人はこれじゃペンギンとはわからないだろう。絵描き歌に出てきそうなキャラであることは確か。

  • ケータイ関係

 ヨコモーションと言っている割には、タテになっている風変わりなティッシュ。その意外性をPRしたいらしい。

 ケータイを使わなくなって早10年。不所持者だろうが何だろうが、とにかく配られるのがケータイ業界のティッシュである。

 auもよくもらうし、↓

 J-PHONEもしっかり配っていたんだなぁ、と思う。

 試しに、このアドレスを打ってみたら、www.softbank.jpに誘導されてしまった。ティッシュともども今はレア。

  • その他、レアもの?

 山形の特産品をアピールしたいのはよくわかるが、これでは消費者に届く前にペロリと食べ尽くされてしまいそう... 愛称が良すぎる例。

 ポケットティッシュと称すると安っぽいとでも思ったのだろうか。左上には「紙ハンカチーフ」などと付されている。宝くじの収益はこのように、より高級な販促品に使われている。(今は不明)

 サークルKサンクスになって久しいが、サンクスという名前自体はまだ残っているので、それほどレア感はない? ティッシュペーパーだが、包装が「プラスチック」なので、ご丁寧にその識別表示が右下に付いている。識別表示の意味がわからないと、「ティッシュプラ? 何じゃ?」とかなりそう。(やはり紛らわしい。)

 2002年3月31日、向ヶ丘遊園ラストデーに駅前でもらった記念すべきティッシュ。この紙を開けてみたら、遊園の会のホームページアドレスなども出ていて、今なおホームページも同会も健在。

 

 


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